Tuesday, April 22, 2014

Love Yourself! 自分を愛することのすすめ


どうして自分への愛なのか?
 
人の悩みの元
ハワイへ来てから、つくずく人の悩みの元が自分を認めず、愛さないという所から来ていると実感しています。自分を認めていないからこそ、一人で自分をだめだと思い込み、勝手にいじけて、問題を作っているというのが、原因となっているように見えます。恋愛でも、仕事でも人間関係でも、はたまた、お金のことでも。自分を認めない、要するに愛さないというのは、「自分は大した存在ではありません。自分はだめな人です。自分はできない人です。」と自分に言っているということです。自分が大した存在ではないと思っている人に、自分を信じ、自分が夢を叶えることができると信じられるでしょうか? 自分がだめな人だと思っている人に、自分がすばらしい人生を送る価値がある、自分はすてきな恋愛・結婚ができる、自分は仕事で成功できる、自分はいつも金銭的に豊かに暮らせると、自分を信じることができるでしょうか? 答えはおそらく「NO!」でしょうね。
 
幸せへの魔法の鍵
しかし、逆に、自分が「今の自分であることが最高なこと。今日の自分になるために今日まで生きてきたんだ。このままの自分が100点満点!」と言えたなら、人生は、すばらしいものへ自然となっていきます。自分を認め「自分は最高」と受けとめられたなら、自分が最高な人生を生きるのが当然だと思えるからです。そして、真実、全ての人は、そのままが最高で、瞬間瞬間、パーフェクトなんです。それが分かった時に、「奇跡」「魔法」は起きます。ごく普通の人間である私にも起きました。だから、全ての人にも起きるはずです。自分を最高、パーフェクトと言った瞬間、自分の可能性は100万倍くらい広がります。自分の中から、まるで自分がスーパーマンになったようなエネルギーが湧いてきます。それも、とてつもない至福感と共に。自分が最高ということは、他人とはまるで関係のないことだと分かります。競う必要がないということが分かります。全ての人は最高ということが、よく分かります。その時に感じる安堵感と平和な気持ち、これは言葉では言い表せないすばらしいものです。その気持ちを味わったなら、もう周りの人を気にする必要がなくなります。自分が自分でいることが最高なんだということを実感できるからです。自分がやりたいと思う何をしても、うまく行く気がします。そして自分の可能性は無限に広がります。
 
究極の社会貢献
だからこそ、みなさんに自分を認め、受けとめ、愛していただきたいと思うんです。この気持ちを味わったなら、全ての人は、自然と戦いをやめるでしょう。戦うことも競うことも意味のないことだと分かるはずだからです。世界平和のためにも、自分を愛す事は確実な解決策だと信じています。何と言っても、一人一人が至福感を感じられるんですから、もう、これほどすばらしいことはないと思います。幸せでいると、それだけで、周りにうれしいエネルギーを振りまいていることになり、幸せを分けていることになります。そういうことこそが、究極の社会貢献だと思います。大きくは、こういう考えを世界中の人達が持てたなら、世界平和も夢じゃないと私は信じています。
 

【スピリチュアルに しなやかに 生きるためのおすすめ本】『ライフヒーリング』 ルイーズ・L・ヘイ著

この地球でスピリチュアルな知識を使ってしなやかに生きていくために、大変役に立つ本を紹介していきたいと思い、この【スピリチュアルに しなやかに 生きるためのおすすめ本】を始めます。


この本は25年ほど前に書かれたものですが、今でも現代社会に大変役に立つ本です。著者ルイーズ・ヘイは、病気と人の思考パターンとの直接的関係を研究し、本の後半部は病名と可能性思考パターン、そして、健康になるための思考パターン=アファメーション(暗示に使う肯定文)が、辞書のように記されています。私は彼女の本に出会ってから、病気はほとんどこの本で治してきました。今までにも自愛学トーク、セミナー、テキストにも彼女の情報を使用させてもらってきました。本当にすばらしい本です。

そして前半部には人が地球でどうやって生きているか、彼女の考え方などが書かれ、それを知ることで、人生を生きる指針が分る本です。彼女は今ではHAY PUBLISHER と言う出版社を持ち、ドリーン・ヴァ−チューやディーパック・チョプラなどスピリチュアルな世界で活躍しているたくさんの著者のよい本を出版しています。

彼女が最近インタビューされているビデオを見る機会がありました。「自愛は魔法の杖。すべてのことは自愛から始まる。」とおっしゃったんです。とてもうれしくなりました。彼女も本当に理解されているのだなと思いました。そうでなくても彼女の書いたこの本は本当にすばらしく、私はずっとファンでした。この言葉を聞き、私は彼女と同じ思いでいますので、ルイーズ・ヘイのことをもっと好きになりました。

これを読んで分るのは、病気というのは、体からのメッセージだと言うことです。そのメッセージを理解し、それに従って自分の生きる姿勢を変えた時、病気は消える。自分の意識のない所で自分と関係なく育ったりはしないということだと思うんです。

先日あるサイキックリーダーが『不治の病というのは、体に外側から働きかけても治らず、内側から働きかけないと治らない病気のことです』と。その通りです。抜本的に治すには内側からやらないと治らない。それがルイーズのアファメーションです。

魂の存在として地球に生きているという認識を持って、しなやかに生きていきたいと思われる方、どうかこの一冊をお読みになってください。

なお上記は2012年に新訳されたものですので、過去の同名の本より、病名の数も多くなって、充実した物となっていると思いますので、この改訂新訳本はおすすめです。


細川さち子の立ち位置:
私のシェアする情報は、それが唯一正しいと言っているのではありません。真実というのは人それぞれが自分で選んで作っていくものだと学びました。私がしていることは自分の真実のシェアです。どうか心に響くことだけを受け取ってください。